伝えゆくこと

投稿者: | 2016年4月26日

もうそろそろ、五月になろうとしておりますが、如何お過ごしでしょうか?
極めて更新率の悪いブログですみません(>_<)

今回機会とご縁があり、私の太神楽師匠である仙翁親方PVをつくることになりました。

作ろう!と声を上げてくださったのは普段は著名な舞台のポスター写真やスチール、時には歌舞伎役者さんなどを撮ったりしてご活躍されている写真家の加藤孝さん。

歌舞伎にある演目、通称「どんつく」。歌舞伎演目名「神楽諷雲井曲毬」に太神楽の花籠を題材にした作品があります。

加藤さんは歌舞伎でご覧になっていたこともあり、仙翁親方の出演する舞台を見に来てくださったことがキッカケで撮影する運びとなりました。

[youtube]https://youtu.be/2AW9HGxY8jY[/youtube]

[youtube]https://youtu.be/oV0JNmsVDCM[/youtube]

素敵に撮って頂きました!

本当に感謝です!

私も撮ってもらいましたよ~w

[youtube]https://youtu.be/zI_dDNfB11Y[/youtube]

[youtube]https://youtu.be/Wbh1eCuuoAE[/youtube]

こちらも合わせてご覧くださいね~!

おっと!

今回のお題は「伝えゆくこと」でした。
最近、子供たちの前で演じたり、日本舞踊の方でも中学生に浴衣着付け教室に教える方で参加したりと、させて頂くにあたってとても思うことがあります。教えたり演じたりする中で様々なそして数々の子供たちに出会います。

今、興味なくても、例えばの話、海外に行って日本の事聞かれたりしたら、「あっ!」と脳の片隅でもいいんです、何かの形で思い出してくれたら、「あの時着付け授業あったなぁ~」でもいいんです。

そんな記憶の爪痕残せたらなぁ~といつも思いながら演じたりしております。
それには地道に「続ける」、もしくは思うだけではなく、「やる!」だなぁ~と思うこのごろ。

特に強く「伝えゆくこと」を思い始めたのは獅子頭「文満月」を持ってからです。確実に私は死んでも文満月はこの世に残ってゆきます。色々考えすぎちゃうと凄く怖くなったりもしましたが、今は文満月を後世に残し伝えたいと純粋に思ったのです。ちゃんと丸一の獅子舞が踊れる人に継いでもらいたい!!

師匠に教わり経験させてもらった事。

本当に色々な貴重な経験を数々させて頂いた。

今度は自分が後世にどのように「伝えゆく」かだ。

まだまだ自分も精進することあるけど、今は本当に素敵な大人の方々に囲まれて本当に幸せww

本当にありがとうございます。

そんな素敵な大人になりたいwww