竹細工 その2〜花籠ができるまで〜

投稿者: | 2023年4月17日

そうして2022年1月22日より、竹デビュー!

月一で、全6回、半年かけて竹の切り出しから、ヒゴ作り、そして籠編みまで学べるスタート講座に参加。そうして毎月、千葉の木更津にある房総竹部に通う事に。

講師は部長の田崎さん、メンバーの篠田さん、工藤さん。

最初は竹林に行き、そこで竹の生える特性や見分け方や、切り出し方、などなど、レクチャーして頂く。(結構忘れた😅)

そうして切り出した竹を洗い、程よい長さに切り分ける。最初は一節分の長さ(約60〜90センチぐらい)の竹に挑戦。

まずは半分。

。。。

がしかし、何分、竹割り包丁も竹を割るのも人生で初めてなもので、中々すんなり割れてくれずw

そうして、何とか半分を割り、更に半分の半分と割っていきます。

5〜6ミリぐらいに割れたら、今度は剥いでいきます。割りもまっすぐ割れないのに、剥ぎはもっと未知であり、先ずはや刄入れが全然入らない😭どうにかこうにか刃を入れてみるものの、剥いていく関門は、何と!

節!

節を越える難関!(初心者としては)

節を無事に越える事が、初心者としては一つの壁であり、これでやめてしまう人もいる。(部長曰くの、竹フィルターと呼ぶ)

そこを超えての竹細工の一歩!😆

そこまでで、第一回目の講座を終えた。

竹割り包丁は、チョンと触れただけでキズになり、私としてはかなりの恐怖から竹細工の道は始まった。

続く

竹の切り出し
程よい大きさに切り分け
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